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ネット接続できないと買い物も…

予備のルーターを用意しておくと安心

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 ネット回線を使うにはルーターが必要なわけですが、ルーターが壊れてしまうと、ネットショッピングもできなくなります。
 そのために、予備のルーターを手元に用意しておくと安心です。

 このページでは、ネット回線のつなぎ方やルーターの選び方を簡単に解説し、おすすめのルーターを紹介します。

ネット回線とルーターについて

 家庭でPCやゲーム機器などをネットにつなぐためには、まずは光回線を申し込み、回線業者にモデムを設置してもらいます。
 そのモデムにルーターを接続し、各種機器をそのルーターに接続することになります。

 そうするとwi-fiの電波もルーターから飛ぶので、各種機器側の設定を行います。
 一般的に、受信している電波の中から設定するルーターを選び、パスワードを入力すると使えるようになります。

 一台のルーターでカバーしきれなければ、モデムにつないだルーターに、更に別のルーターをLANケーブルで接続するなどして、アクセスポイントやリピーター(中継器)として使う方法もあります。無線LAN中継器という手もありますが、中継専用のものはルーターの親機の予備にはなりません。

予備のルーターがあると便利

 ネットにつなぐにはルーターが必要なわけですから、ルーターが故障などでダメになると、ネットで通販を利用するのも難しくなります。
 おまけに、筆者の経験上、ルーターは突然動かなくなることが多いです。

 スマホのキャリア通信で通販を利用するのも一つの手ではありますが、画面が小さいと商品選びも大変ですし、苦手だという方もいることでしょう。
 お目当てのルーターをブックマークや型番をメモしておくなど、すぐに購入できる準備をしておくと良いかもしれません。

 いずれにしても、新しいルーターが届くまでは、パソコンやゲーム機をネットにつなぐことが難しくなるわけですから、やはり、予備のルーターをあらかじめ購入しておくというのが、良いのではないでしょうか?
 どのみち必要になるわけですし、手元に予備が一台あると安心できます。
 予備ルーターをアクセスポイントやリピーター(中継器)として使う手もあります。

ルーターはアクセスポイントや中継機としても使える

ルーターの選び方

 ルーターを選ぶには、まずは接続台数でしょう。
 パソコン・ゲーム機・スマホといったもので、有線と無線(wi-fi)でそれぞれ何台ぐらい接続するのかを数えておきます。
 今後のことも考えて、できれば数えた数よりも少し余裕を持たせた方が良いでしょう。

 次は利用する範囲を考えます。
 有線がメインで、wifiも普通の部屋で少し使う程度なら、安いルーターで十分です。
 ゲームなどで無線を使う場合や、とても広い部屋であるとか、複数の部屋にまで電波を飛ばしたい場合には、能力の高いものにした方が良いでしょう。

 後は、自分が特に必要な機能があるかどうか、メーカーやデザインなどの好みで決めれば良いでしょう。日本製で探すのはなかなか大変かもしれませんが、日本メーカーのものなら、それなりに無難だと思います。
 自宅の環境との相性もあるでしょうから、色々と試してみると良いかもしれません。

おすすめルーターをピックアップ

 筆者が個人的に考えるおすすめのルーターをピックアップしてみます。
 とりあえず、お手頃なものと、ほどほどのもの、高機能なものを選んでみます。

 上で書いたような予備としてなら、お手頃なものでも足りるでしょうが、ルーターはセキュリティにも関わるので、次に使うものを購入しておくと良いかもしれません。

 伝送速度は理論上の最大値なので、環境等によって低くなります。

rakuten

 IO-DATAWN-SX300FRは、一人暮らしを想定した、お手頃なルーターです。アンテナは2つ、有線LANは100Mbps×3、無線wi-fiの接続台数は4台で300Mbpsのスペックです。接続も簡単で、それほど伝送速度にこだわらないなら、これで十分です。筆者宅でもアクセスポイントとして使っています。
 IO-DATAの製品公式

rakuten

 NECAterm WX3600HPは、ファミリーで使えそうなスペックのミドルクラスのルーターです。4-4ストリーム、有線LANは1Gbps×4、無線wi-fiの接続台数は36台2,402Mbps(5G)・1147Mbps(2.4G)と充実していますので、ゲームをする場合なども含めて、大抵の場合はこれで足りると思われます。
 NECの製品公式

rakuten

 バッファローWXR-6000AX12Sは、パワフルでハイクラスルーターで、デザインも格好良いですね。8-4ストリーム、有線LANは10Gbps×1と1Gbps×3、無線wi-fiのは4803Mbps(5G)・1147Mbps(2.4G)です。無線通信を安定させる機能が充実していますので、wi-fiでのゲームを良い環境でしたい方におすすめです。本体横幅が30cmと結構大きいです。
 BUFFALOの製品公式

References

 参考文献:各製品の公式ページ

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